インナーチャイルドカード 14 守護天使 The Guardian Angel

カードの意味

守護天使に呼びかけ、安らぎを得る

節度を守る、自己コントロール、相反するものを統合させる、変容の準備


子どもたちを見守る、守護天使の絵が描かれています。

海外でいうと、ハイヤーセルフ、

日本でいうと、守護霊、

でしょうか。


ユング心理学的にいうと、「セルフ」ですね。

自分の魂の中心にある、神様とつながる部分です。

ここでいう神様とは特定の宗教を指すのではなく、宇宙の根源的な、サムシンググレートな存在、ですね。

私たちは一つの宇宙で繋がっていて、常に宇宙エネルギーの恩恵を受けています。

無尽蔵な無償の愛で、愛され、守られています。


目を閉じて、心を静かに落ち着け、あなたのセルフを感じましょう。

自分の中心を意識してください。

地にしっかりと足をつけましょう。

天からのエネルギーと地からのエネルギーを自分の中で統合します。


セルフからのメッセージが、直感としてやってきます。

あなたの直感を素直に信じて、受け取り、行動しましょう。

道はおのずと開かれ、望む現実が引き寄せられてきます。


インナーチャイルドとは

幼少期の記憶で、誰の心の中にもあります。

子どもの頃、親との関係で傷つき、自分を守るために作ってしまった思い込み。

「自分は甘えてはならない」

「頑張らなければ、自分は愛される価値がない」

「努力しなければ、自分は見捨てられる」

などなど、、

そのような思い込みを解放してあげることで

子ども本来の自由で好奇心にあふれ、創造的で自発的な活動ができるようになります。


インナーチャイルドカードとは

1993年タロットに造詣の深い米国のイーシャ・ラーナーとマーク・ラーナーによって、

「幼い娘たちが安心して楽しめるタロットを」

というコンセプトでつくられました。

従来のタロットカードのような怖い絵や否定的なメッセージはありません。

おとぎ話がカードの絵柄に使われており、ユング心理学の元型がベースになっています。

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