インナーチャイルドカード 2 困難から救う妖精 The Fairy Godmother
カードの意味
宇宙の神秘、秘密、知恵、
シンデレラに出てくる、優しい魔法使いの妖精です。
生命を産み育てる、生のグレートマザーですね。
右手に鍵を持っています。
困難な状況に陥ったとき、自分を救ってくれる鍵は
宇宙の神秘なる知恵、つまり自分の中にあるセルフ。
セルフとは、超自我、真我、神我、ハイヤーセルフ、仏性、キリストの魂、など宗派や考え方によっていろいろな呼び方がありますが、、
宇宙の根源、大いなる存在、平たく言うと神様につながる魂の核となる部分です。
インナーチャイルドを癒し、セルフと繋がることによって
死のグレートマザーから生のグレートマザーに変身することが出来ます。
すると、他人を支配、コントロールしたり、
依存して犠牲になることもなく、
自分軸で自分の人生を自分らしく創造できるようになります。
インナーチャイルドとは
幼少期の記憶で、誰の心の中にもあります。
子どもの頃、親との関係で傷つき、自分を守るために作ってしまった思い込み。
「自分は甘えてはならない」
「頑張らなければ、自分は愛される価値がない」
「努力しなければ、自分は見捨てられる」
などなど、、
そのような思い込みを解放してあげることで
子ども本来の自由で好奇心にあふれ、創造的で自発的な活動ができるようになります。
インナーチャイルドカードとは
1993年タロットに造詣の深い米国のイーシャ・ラーナーとマーク・ラーナーによって、
「幼い娘たちが安心して楽しめるタロットを」
というコンセプトでつくられました。
従来のタロットカードのような怖い絵や否定的なメッセージはありません。
おとぎ話がカードの絵柄に使われており、ユング心理学の元型がベースになっています。
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