インナーチャイルドカード1 アラジンと魔法のランプ Aladdin & the Magic Lamp
カードの意味
自信、未来の選択、創造性、理想の現実化、自己実現の決意、意志
原作とは内容が結構違いますが、ディズニーの映画「アラジン」が有名ですね。
アラジンは貧しい青年ですが、ランプの精の力で王子に変身し、王女に求婚します。
でも、結婚する前に、王子の姿は本当の自分ではない偽物だと告白をします。
そして最後の願いでは、自分のことではなく、ランプの精を自由にすることを願います。
ランプが隠されていた魔法の洞窟は、アラジンのように自分に嘘をつかず、思いやりのある純粋な魂を持つものしか入れません。
魔法の洞窟は潜在意識を表します。ランプはその人の持つ潜在能力ですね。
他人の期待に応えるためではなく、自分のやりたいことを自由にやることによって、その能力が開花し、夢を叶えます。
ありのままの自分を認め、自分が持っていないものではなく、
持っているものに目を向け、そこを磨いていきましょう。
そして、他人の期待に応えるのではなく、自分で未来を選択し、
自分の意志で人生を創造していく決意をしましょう。
インナーチャイルドとは
幼少期の記憶で、誰の心の中にもあります。
子どもの頃、親との関係で傷つき、自分を守るために作ってしまった思い込み。
「自分は甘えてはならない」
「頑張らなければ、自分は愛される価値がない」
「努力しなければ、自分は見捨てられる」
などなど、、
そのような思い込みを解放してあげることで
子ども本来の自由で好奇心にあふれ、創造的で自発的な活動ができるようになります。
インナーチャイルドカードとは
1993年タロットに造詣の深い米国のイーシャ・ラーナーとマーク・ラーナーによって、
「幼い娘たちが安心して楽しめるタロットを」
というコンセプトでつくられました。
従来のタロットカードのような怖い絵や否定的なメッセージはありません。
おとぎ話がカードの絵柄に使われており、ユング心理学の元型がベースになっています。
0コメント