インナーチャイルドカード 0 赤ずきん Little Red Cap
カードの意味
旅立ち、変化を求める、自由になる
赤ずきんちゃんのお話は有名ですね。
赤は生命エネルギー、
森は無意識、
狼はシャドウ、
おばあさんはグレートマザー、
狩人は男性性を象徴します。
自分の潜在意識に入っていくと、抑圧したネガティブなエネルギー(恐怖、怒り、悲しみ)に出会います。
それは祖母から母親、母親から娘へと受け継がれたものでした。
一時は、そのネガティブなエネルギーに呑み込まれてしまいますが、自分の男性性(勇気、決心、行動)を統合することで、そのネガティブなエネルギーから解放され、自由になることができます。
インナーチャイルドとは
幼少期の記憶で、誰の心の中にもあります。
子どもの頃、親との関係で傷つき、自分を守るために作ってしまった思い込み。
「自分は甘えてはならない」
「頑張らなければ、自分は愛される価値がない」
「努力しなければ、自分は見捨てられる」
などなど、、
そのような思い込みを解放してあげることで
子ども本来の自由で好奇心にあふれ、創造的で自発的な活動ができるようになります。
インナーチャイルドカードとは
1993年タロットに造詣の深い米国のイーシャ・ラーナーとマーク・ラーナーによって、
「幼い娘たちが安心して楽しめるタロットを」
というコンセプトでつくられました。
従来のタロットカードのような怖い絵や否定的なメッセージはありません。
おとぎ話がカードの絵柄に使われており、ユング心理学の元型がベースになっています。
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